青春時代を思い出す懐かしの映画3選

青春時代が夢、という言葉があるように青春時代は本当にあっという間に過ぎ去ってしまうものです。誰にでもあのときは一生懸命だった、青春を謳歌していたという思い出があります。そんな美しい時代を思い出すおすすめの青春映画をピックアップしてみました。

青春時代はやはり恋愛が思い出という人は多いでしょう。そんなかつての少年少女全員に送る映画が「あの頃、ペニーレインと」です。
2000年に制作された映画で監督はキャメロン・クロウ。ゴールデングローブ賞のコメディ部門とアカデミー賞脚本賞を受賞した大ヒット映画です。内容はキャメロン・クロウ監督自身が体験した青春時代がモチーフとなっており非常に興味深く見ることができます。15歳のウィリアム少年は内気な少年で音楽好き。そんな彼が書いた原稿が音楽雑誌に認められ、あるバンドのツアーに同行するように指示されます。喜び勇んで出かけたウィリアム。そこで出会ったのはバンドのグルーピーであるペニー・レイン。美しく周囲の女性とは違った雰囲気を抱く彼女にウィリアムは激しい片思いを抱きますが、ペニーはバンドの男性と関係を持ち、ついには薬にまで手を出してしまいます。
ウィリアムのやりようのない気持ち、悲しい片思い。そしてバンドに熱中するペニー、劇中で使用されるロック音楽には誰もが青春を感じること間違いなしの一本です。

青春映画といえば名作として必ずあげられる作品が「卒業」です。1967年制作の映画で主演はダスティン・ホフマン。劇中歌でサイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」など名曲が使用されていることでも有名な作品です。
大学で優秀な成績を収めたベンジャミンの最後の夏休みから物語は始まります。実はベンジャミンには悩みがありました。彼は優秀でありながらも自分の人生の意味を見出せずただ虚無感に浸り生きていたのです。そんなときに近所の年上の女性、ミセス・ロビンソンから誘惑され思わぬ深い関係となってしまいます。しかも彼はひょんなことからミセス・ロビンソンの娘エレーンに初めて本気の恋をしてしまうのです。エレーンと一度は破局したもののどうしても諦められないベンジャミンはすでに別の男性と結婚式をあげているエレーンのもとに走り出すのでした。
ベンジャミンが教会でのエレンの名前を呼ぶシーンはあまりにも有名です。花嫁を奪ってバスに乗り込むシーンにはロマンを感じます。音楽も懐かしい名作です。

愛や恋だけではなく、友情だって青春の素晴らしい宝物です。そんな友情の名作が「スタンド・バイ・ミー」です。
1986年のアメリカ作品で原作はあのスティーブン・キング。ちなみにこの作品もキング自身の少年時代の体験がモチーフとなっています。
4人の少年は皆複雑な事情の家庭を持ちつつも、仲間として毎日日々を楽しく生きています。作家志望のゴーディー、親分肌のクリス、命知らずのテディ、太っちょのバーン。彼らは家庭ではつまはじきにされる居場所のない子どもたち。そんな彼らはある日町の近くの森にクラスメイトが死体として見つかったという噂を耳にします。肝試しと冒険を兼ねて4人は初めて町を出て自分たちだけの旅をするのでした。
旅の途中に汽車に追いかけられるシーンはとても有名です。そして今は亡き名俳優リバー・フェニックスの若い頃の演技も堪能できます。たき火を見ながら打ち明け話をしたり、猛犬に追いかけられたりしながら小さいことに一生懸命だった若い時代を美しく描いた作品です。少年たちの成長していく姿も必見。

いつでも青春の時代を忘れずに生き生きとした感性や心を持ち続けたいものです。日々の生活に追われて忘れてしまいそうな気持ちをこれらの作品を見て思い出してはいかがでしょう。